博多織

博多織工業組合
〒812-0023 福岡市博多区奈良屋町5番10号

博多織は、たくさんの経糸(たていと)に、細い糸を数本まとめ合わせた太い緯糸(よこいと)を力強く打ち込んで作られる絹織物で、1976年に国の伝統的工芸品に指定されました。

江戸時代には黒田長政が幕府への献上品として博多織を用い、その際の柄が後に「献上柄」として、博多織の代表的な柄となります。

博多織はその製法からも「しなやかでありながら丈夫」なため、特に着物の「帯」としては国内屈指の評価を集めています。手織りで一本の帯を制作するには、一本の幅1mmにも満たない糸を10,000本以上も使い、期間にして通常で数か月~なかには半年程度かかるものも。制作にまつわる各工程が分業体制で、どの工程もきわめて精密で繊細な手の仕事によって支えられています。

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